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  • ドラゴン タイガー1 初期型 「ミハエル・ヴィットマン」 その3

    砲塔後部のエスケープハッチは接着剤を付けなければ可動式になりますが、軸がプラスチックのダボになっていて強度的に心もとないです。
    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

     

    元々あったプラの出っ張りは削り取って、0.5ミリの金属線に置き換えました。
    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン
    経験上、こういうのは何回も開け閉めして遊んでると折れることがあります。

     

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    とにかくこのタイガー1は“細部考証の塊”みたいなキットですw

    防盾にある同軸機銃用の穴は指揮型では塞がれているそうで、中には溶接で後から埋めた車両もあり、今回のドラゴンのキットはそれを再現しており、わざわざ穴を塞ぐためのパーツが別になって入っていました。

    なので穴が開いた通常のバージョンでも組むことができるように配慮されています。

    こんな細かいことまで配慮するのは世界中のメーカーでもドラゴンだけじゃないでしょうか。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    S04号車は砲塔左側面の予備履帯が2番目だけに付けられていて、ほかは脱落しているとのことです。

    履帯交換ワイヤーもないってことは履帯が一度壊れたって事なんでしょうか?
    まああまり深追いする事ではないですね。

    下のラックにあるピンは伸ばしランナーで自作しました。

     

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    インストではコマンダーキューポラにカニ眼鏡が付きますが、これはヴィットマンのタイガーに固有の物だそうで、S04号車で作る場合は付けません。

    一番最初にも書きましたが、S04号車はヴィットマンのタイガーではありません。
    まー、そんなの言われないと分かりませんけどねw

    インストにはそのような考証の事は書いてなくて、ただイラストがあるだけです。わからなければ自分で調べろやってことなんでしょうかね。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    これにて完成となりましたー。
    これはもうプラモデルというより一種の芸術品のような気がしますね。

    ドラゴンの初期型は一度作った事があるので割とスイスイ作れました。
    タミヤのようにサクッと完成する訳ではないですが、ドラゴンもスマートキットになってからとても作りやすくはなっていると思います。

    製作上注意が必要なのは、後ろのファイフェルフィルターの組み立てでしょうか。
    ここはインストだけではちょっと分かりにくいので、仙波堂さんのサイトを参考にしてみてください。

    後ドラゴンではお約束ですが、インストにいくつか間違いがありますので注意しましょう。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    指揮型なのにアンテナが伸びた状態で組めないのはちょっと残念です。

    他はほとんどディテールアップ不要で、ストレートで組むだけですさまじい解像度のタイガー1が出来上がります。履帯はDSですがたるみも付けやすいし、ディテールも申し分ありません。

    では今回はここまでとなります。


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  • ドラゴン タイガー1 初期型 「ミハエル・ヴィットマン」 その2

    S04はフロントにあるスコップが脱落しているのが記録写真から判明しています。

    キットはここだけ狙ったかのようにホルダーが別パーツになっていました。なんかわざとらしいですねw

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    その他脱落しているパーツが多々あるらしく、仙波堂さんというサイトの所へ行くと、このキットの詳しいレビューがあり、とても参考になりました。

    これから作られる方はぜひ参考にしてみてください。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    このキットに限らずドラゴンのタイガー1は、車体上下接着でどう頑張っても隙間ができますね。
    この程度であれば溶きパテなりで埋められますが。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    後ろのジャッキは、アーム部分のダボが穴と全然合ってません。
    新しいキットと言ってもこの辺は古い金型のままのようです。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    一旦アーム部分を真ん中で切断し長さを短くして、再接着します。
    合わせ目は瞬着で埋めました。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    これでぴったり合いました。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン
    せっかく塗り分けたラジエーターですがエアフィルターが付くと全く見れなくなります。そもそも取り付ける必要すらなかったですねw

     

    これも仙波堂さんのサイトに手順が解説されていますが、エアフィルターの取り付けがちょっと難義で付ける順番にコツがあります。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン
    パイプがピタッと合う角度は一つしかありません。
    焦らずゆっくり作業すればそんなに難しい作業ではないと思います。

    パイプ、濾過機、留め具パーツ(M12)まで一気に組み立てたほうがいいです。特にM12はパイプを適当に組むと入らなくなるので要注意です。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン
    車体上部を組んでいますが、まあしかしパーツの細かいこと。

    これぐらい一体成型しろよってパーツが分割されていて、昔のトライスター社を思い出しましたw

    画像のsマイン発射器は基部のパーツから全部一個ずつ組んでいくようになっています。

    でもこれは不必要な分割ではなく、精密なディティールや生産時期による違いをちゃんと再現できるように考慮された分割です。
    ドラゴンは再現度に関してはやっぱり世界一ですよね~。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    サイドフェンダーは一枚板になってますが、本物は当然一枚一枚別パーツなので、分割ラインをモデリングソーで切り込みを入れます。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    少しひねってちぐはぐにすると、バトルダメージを受けた感じに見えます。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    車体の組み立てが終了しました。

    他にもS04号車はボッシュライト、牽引用のU字フック、側面の小ワイヤーが脱落しているようです。

    小ワイヤーを脱落させるにはホルダーだけを残すという面倒な事をやらなきゃいけないので、ここではそのまま取り付けてしまいました。

    では今回はここまでです。


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  • ドラゴン タイガー1 初期型 「ミハエル・ヴィットマン」 その1

    ドメインサイトに引っ越し完了しました。
    いやーワードプレスは便利ですね~初めからこうしとけばよかったw

    さて、今回のお題はこちら。
    1/35 ドラゴン タイガー1 初期型 「ミハエル・ヴィットマン」

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン
    発売当初はかなり話題をさらいましたね。実は考証がちょっとおかしなキットでもあります。

    まず、箱絵のS04号車ですが、これは「ヴィットマンのタイガー」ではありません。
    ヴィットマンのタイガーは正しくは「S21号車」だそうです。

    S04は記念撮影のためのプロパガンダに用いられた別のタイガー1で、その時ヴィットマンのタイガーが入手できなかったのでこのS04が代わりに撮影に用いられたらしいです。

    そしてパッケージには「コマンドタイガー」と書いてあります。確かに箱絵のS04は指揮戦車なのですが、ヴィットマンのS21号車自体はコマンドバージョンではないそうです。

    そしてキットはそのS04号車を想定しているのにも関わらず、指揮戦車用のアンテナパーツが入っていません。

    つまり、このキットは、

    • ヴィットマンのタイガーじゃない
    • 箱絵のタイガー1で組もうとするとパーツが足りない

    というちょっと変なキットだったりします。

     

    話が脱線しましたが、このキットはドラゴンが最新の技術を投入して作られた決定版のタイガー1とのこと。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    箱からあふれんばかりのパーツ群、実は半分は不要パーツだったりw。

    少し前に、この後リリースされたチュニジアバージョンのタイガー初期型をすでに製作したので、製作はスムーズに進むかなと。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    「はい、チーズ」と言わんばかりのポーズで組めるフィギュアたち。でも箱絵とはちょっとポーズは違います。

    最近のドラゴンフィギュアは、彫の深さなどが素晴らしいです。
    今まで古いドラゴンのフィギュアばかり作っていた身なので、造形が感動するレベルに進歩しているのがわかります。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン
    足回りを終わらせました。

    S04は正面と左側面からの写真しか残っていないようですが、左側の転輪は第1、第3、第7転輪が外れているようなのでそのようにしてみました。

    転輪を脱落した状態にする場合は、ハブキャップに金具用のエッチングパーツが用意されています。
    こう言う所もきっちり再現してきますねー。

    右側はどうなってるのか不明ですが、ここでは第1、第5転輪を外してみました。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン
    グリルの下に来るラジエーターのパーツが入ってたので、取りつけてみました。
    ほとんど見えなくなるので、塗り分けは適当で良いと思います。

    ネットで検索したら、ドイツ戦車の機内色って淡いブルーグレーなんですね。はじめて知りました。
    メタリック部分はmrメタルカラーのステンレスで塗りました。

    ※一番上に来るパーツ(G24)を付けると天板が干渉してはまらなくなるので、G24は付けないほうがいいです。
    付けなくても見えなくなるので問題ありません。

    タイガー1 初期型 ミハエル・ヴィットマン

    履帯を付けて今回は終了です。


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