1/16 ミハエル・ヴィットマン③

1/16 ミハエル・ヴィットマン、塗装編です。
今回は目玉の塗装についてです。フィギュアの塗装については過去に何度か書いているかと思いますが、大きくて分かりやすい1/16を使ってあらためて説明したいと思います。なんて偉そうなことを書いてちゃんと塗れるのか緊張していますw

1/16 ミハエル・ヴィットマンエナメルで仕上げるので全体をラッカーないしはアクリルの肌色で下塗りしておきました。ここからスタートとなります。

 

 

フィギュアの目の塗装が上手く出来ない(びっくり目玉になってしまう)原因は目玉の塗装自体ではなく、

・白目が大き過ぎる(モールドに沿って白が塗れていない)

事にあると思います。

白目が大きいから目玉もそれに合わせて入れようとして大きくなってしまい、ギョロッとした目になってしまうと言う事です。

 

管理人がビギナーの頃に塗ったフィギュアです。これは目玉も大きいですがやはり白目がモールドからはみ出しているのです。この場合上瞼のラインがしっかり決まっていません。

白目をはみ出しを気にせず塗ってから肌色で塗り潰していくというやり方もありますが、慣れないうちはおすすめしません。はみ出した部分を修正、修正とやっているうちにどんどん収束がつかなくなってきます。

 

 

では、白目を塗ります。
1/16 ミハエル・ヴィットマンフラットホワイト(エナメル)で入れました。たいていのフィギュアには白目の部分にモールドがありますから、それに沿って塗れば良いのです。はみ出した場合は溶剤を含んだ筆で拭き取ります。下はラッカーなので溶ける事はありません。

同時にまつ毛のラインを黒茶色で入れています。

次に目玉を入れます。管理人は目玉の塗装にはいつも油絵の具を使用しています。

油絵の特徴として、

・塗料の乾きが遅く修正作業がしやすい
・面相筆への塗料の含みが良い
・塗料に弾力がある
・色の混ぜ合わせが容易

というものがありありますが、これらの特徴が目玉の塗装に非常にマッチしており、エナメル塗料と比べても塗装の難易度を大きく下げてくれます。

1/16 ミハエル・ヴィットマン1/16なので頑張って2段階で塗りました。最初は紺色を作って目玉を書き入れます。
面相筆の毛先にだけ塗料を含ませ、真正面からちょんとスタンプするような動きです。これも失敗したらふき取り修正しかありません。

 

1/16 ミハエル・ヴィットマン次に瞳孔を黒で入れました。最初の青を潰さないよう小さな点をかくだけです。ま、肉眼ではほとんど見えませんけどw

これで目の塗装は終了となります。1/16は1/35に比すとだいぶ楽に感じます。と言っても簡単ではないですけどね。。。
フィギュアの出来のいかんは目の塗装で決まると言っても良いのではないかと思っています。目が塗れてないといくら肌塗りを頑張ってもどうにもなりません。それぐらいフィギュアにおいて目の占めるウェイトは大きいという事です。フィギュアが上手く塗れないと言う人はまず目をきっちり塗れるようになるまで練習してみると良いと思います。


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