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2020.10.09

ICM Kfz.2 軽四輪駆動無線搭載車

ICMのストゥーバーKfz.2が完成しました。
やはり新興メーカーは出来が良さそうでも必ずどこか罠がありますね。
このキットは精度は悪くないですがドラゴン以上に解り辛い説明書、非常に細かい足周りの再現、使えないデカール、ヒケが多い、細くて折れそうな部品多数、と苦しめられました。
出来上がりは精密で満足していますがまた作りたいと言う気にはなれずどっと疲れだけが残ります。

本車について解説しておくと、軍用車両の合理化・規格化を狙ったアインハイツ計画によって登場した軽統制型車両の一つで、
このKfz.2は後部座席の片側が取り除かれ、無線機が搭載された車両となっています。
なお、車種に関わらず無線機搭載の小型車両にはKfz.2の型式名が与えられました。
軽統制型車両は他にBMWやハノマークによって製造されていたそうです。

合理化を狙っても依然として非常に複雑な足回りの構造から生産性は高いとは言えず、大戦後半は簡素な構造のキューベルワーゲンにシフトしていくことになりました。