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2019.09.25

田宮模型の仕事をもう一度読む

田宮模型の仕事
ヴィネット作りが遅々として進みません。
こんな時は読書でもするのが一番ですね。
田宮模型の仕事をもう一度読んでみました。

今回は田宮会長の人柄に着目して読んでみました。
田宮会長って、最近めっきり減ってしまった“ザ・経営者”って感じがする人ですね。
経営センスに、昔ながらの職人魂も持った人。
会社ってのは今は立派な企業でも昔は個人商店みたいな所って結構多くて、
それこそ自分一代で自社を築き上げた松下幸之助や本田宗一郎と言った伝説の経営者たち・・・田宮会長も彼らと同じように尊敬されるべき人だと思んですが、いかんせん模型界自体知名度が低すぎますからね・・・

そんな田宮氏の模型人生は決して順風満帆ではありませんでした。
元々父がやっていた製材業の跡取りのような形で入社した田宮氏。
昔の模型は木製だったんですね。
戦後は自社でも工作用の模型を製造するようになりましたが、その矢先会社が漏電で火災という災難が降りかかる。
何とか操業は再開したものの大量の借金を抱えることになり、田宮氏自身も借金取りで食いつなぐような生活を強いられることになりました。
さらに母親は病気で亡くなり・・・、まさに泣きっ面に蜂です。
でもそれで終わりません。

ようやく模型メーカーとして軌道に乗ってきたと思われた時、なんとアメリカから「プラモデル」がやって来てしまったのです。
田宮模型にとっては黒船来航の様な出来事だったでしょう。
なにしろ今までやってきたことが全否定されることになったわけですからね。
木製模型の需要は減少の一途をたどり従業員もどんどん去って行ったそうです。
そんな訳で、しぶしぶプラモデル製作に転向することになりました。

そこからの道のりも決して楽な物ではありませんでした。
なにしろプラモデルをどうやって作るのかもわからない。
あちこち情報を聞きまわり、図面は知人に描いてもらったそうです。
さらに一番の問題は傲慢な金型屋でした。
どこに頼んでも断られ、やっとのことで出会った金型屋では、とんでもない金額を吹っ掛けられました。
それでもやってもらうしかありません。
そんなで出来たタミヤのプラモデル第一号「戦艦武蔵」でしたが、これが大赤字で終わることになります。
別の会社(ニチモ)が自分たちよりはるかに安い価格で武蔵を販売してしまったのです。

資金が底をつき、仕方なく時代遅れの木製模型を再び作ったり、不要になった玩具の金型を再利用したりしてどうにか食いつなぐ日々・・・
そんな田宮模型でしたが、第2作目は社運をかけた起死回生のキットを出すことになります。
これが有名なドイツのパンサー戦車でした。

この先は自分で買って読んでくださいw
ここまで読んでも現代人からは想像もできない壮絶な人生を歩んでいることが分かります。
やっぱ人間絶望しないと駄目だねと思いました。
お先真っ暗と言うほど絶望してはじめて道が開ける。
はじめて、腹が据わる。
物資も豊かでは無かった時代、並大抵な苦労ではなかったと察します。

いままで数々の模型メーカーが誕生しました。
中には、消えて行った会社もあります。
田宮模型がいまだ「世界のタミヤ」として評されてるのは、こうした苦悩の経験が活きたからこそでしょう。
そしてなにより田宮氏自身がずば抜けた模型的センスを持っていたからでしょう。
まさに伝説の経営者にふさわしい人物だと思います。
田宮模型の仕事、全ての模型を愛する人へのバイブルです。
まだの方はぜひ読んでください。

2019.09.19

TAMIYA Sd.Kfz.232(8-Rad) その8


今回は臭気の関係で避けていた油性の着色剤を使ってみました。
これはターナー色彩株式会社のカラーオイルという商品。


臭気だけでなくオイルステインは、取り扱いがちょっと面倒。
まず、専用の薄め液が必要。
油性の場合「ペイント薄め液」というのを使います。間違えると大変。
ステインはすでに薄まってるんで溶剤は要らないんですが、筆洗いにどの道必要。


蓋にはこんな注意書きが。自然発火って・・・おっかないなぁ。
水性みたいにゴミ箱にポイ!は出来ないんですね。


塗り方もちょっと面倒で、刷毛で塗った後にウエスでふき取る必要があります。
使ってみて解りましたが油性はかなり薄いんですね。


ふき取った後の状態。
立ち上げ部分は綺麗に行きましたが、縁の方はかなりムラが出てしまいました・・・


特に100均のコルクボードの所はムラだらけとなってます。
材質の違いなのかやすりがけが甘かったのか。。。


同じ木材に100均の水性ニスを塗ってみた。
おいおいこっちの方が全然綺麗じゃないかw
なんかすっごい損した気分。


養生して準備完了。
初めての油性ステインでしたがこんなにムラになるとはちょっと想定外でした。

2019.09.17

PUDOステーションはロッカーに空きが無い事があるので注意


最近こんなものまで出来始めたのか、と思わせるのがPUDOステーション。

いわゆる“宅配便ロッカー”。
個人宅にもこうした宅配ボックスが置いてある所も増えてきているが、PUDOステーションは街中に設置されている「公衆の宅配ボックス」だ。

例えば、ヤマトならクロネコメンバーズに登録しておけば、荷物が届く前にお届け予定通知メールが来るので、その時に受け取り場所をPUDOに変更するよう手続きすればPUDOに届けてくれる。
あとはそれを自分で取りに行くだけ。
僕も最近使い始めたが、ポスト感覚で自分で取りに行けるのは相当便利だなと思った。

このPUDOステーション、発送にも使える。
PUDOステーションから発送できるのは「ヤフネコ!パック」「らくらくメルカリ便」を利用の場合のみ。
僕の場合ヤフネコ!パックで発送する際、いつも利用しています。

で、このPUDOステーション、注意点と言うか意外な落とし穴?なのだが、
ロッカーが空いてない事がある。

今日がまさにそうだったんだけど、Lサイズのロッカーが満杯だったらしく、SサイズとMサイズしか表示されなかった。

サイズ変更しようとすると、「これより大きいボックスに空きがありません」だって。
数時間置いてもう一度来てみたが、満杯のまま。
こちとら大きい荷物を炎天下の中持ってきたというのに、非常に不愉快だった。

ウチの近くのPUDOは大きな駅前にあるにもかかわらず、Lサイズのボックスが2つしか設置されていない。
明らかに設計ミスとしか思えない。そのサイズが一番よく使うのにな。

別にヤフネコ!パックならコンビニからでも発送できるんで、そっちを利用すれば良いんですが。。。

受け取る場合でロッカーに空きが無かった場合、持ち戻り(不在扱い)になってしまうらしい。
これはちょっと不便ですね。

あと、当然ボックスなのでサイズに制限がある。

Sサイズ:横幅44cm×奥行き55cm×高さ8.5cm
Mサイズ:横幅44cm×奥行き55cm×高さ18cm
Lサイズ:横幅44cm×奥行き55cm×高さ37cm

最大140サイズまで対応してるのは良いね。

ネット通販の激増により宅配業者がパンク寸前となっている中、こうした宅配便受け取りサービスをもっと充実させるべきだと思うね。
と言うか、もう全ての家庭にこうした宅配ボックスを配置すりゃ万事解決なんじゃ?と思ってしまったw

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