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2018.08.27

「昔の夏はエアコンなしでも平気だった」を検証してみる

昔の夏はエアコンなしでも平気だったと聞きますが実際どうだったんでしょうね?
気になったので気象データで考証してみましょう。
気象庁のHPに行くと、過去の気象データが100年以上も前に遡って閲覧できます。

 
1945年8月の東京のデータです。
8月15日は終戦日です。
この日の最高気温は32.3℃。結構暑いですね。
終戦の日は暑かったと聞いた事があったなぁ。

他の日の気温を見てみると、さすがに今のような猛暑日の連続はありませんが、34℃になる日があったり、この時代の夏もかなり気温は高かったようです。

一方で最低気温を見てみると、ほぼ20℃台前半で推移しており、今よりも断然涼しいですね。
今は最低気温も27℃や28℃の日がほとんどですから、地球温暖化や都市部ではヒートアイランドによる影響が如実に表れています。

暑い暑いと騒がれていますが、実は日最高気温自体は昔とさほど変わっていません。
では何が変わったかと言えば、やはり「体感温度」の方でしょう。

昔も確かに気温は高いですが、暑いと言っても今のようにコンクリートの建物やアスファルトの道路のような熱を吸収する物がありませんから、風通しも良くて今よりずっと過ごしやすかったんでしょうね。

実際、昔は熱中症で人が倒れたともあまり聞きませんし、むしろエアコンのある今の方が問題になっているくらいです。

最後に、今年の異常な暑さが良く分かるデータです。
全国の歴代最高気温ランキングです。

19位の内、2018年の値が7つもあります。
他の値も、ほとんどが21世紀に記録された値です。
しかも全てが40℃超え・・・

このままだと日本は人が住めない国になってしまいそうです・・・

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