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2016.06.05

ドラゴン タイガー1 初期型 「ミハエル・ヴィットマン」 その8

ヴィネット製作に戻ります。

地形表現として、タミヤの情景テクスチャー(ダークアース)を使ってみました。

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中はこんな感じのドロッとしたペースト状の水性塗料です。
細かいセラミック粒子が混ざっているそうで、これが地面のゴツゴツを出してくれます。

乾燥後の収縮やひび割れもほとんどなくて使い勝手は良いと思いますよ。
もうちょっと色が明るければ完璧なんですけどねー。

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原液のままでも塗れますが、アクリル溶剤を10%程度加えると塗りやすくなりました。
塗りたては明るい茶色ですが、乾くともうちょっと黒くなってしまうんですよ。

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乾いてしまったので、もう一度上から塗り直して履帯のわだちを付けます。

余ったシュタール・エミールの可動履帯をぐりぐり押しつけています。
タイガーの履帯じゃなくてもそれっぽければ何でもいいでしょうw
 
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半乾きの時にマスキングテープを一度剥がした方がいいです。
完全に乾くと食い込んでテープが剥がれなくなって、後で痛い思いをします。

 

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乾いたら湿った土の表現をやってみます。今回は雪でほとんど隠れるのであまり意味はないかもしれません。

アクリルの黒+茶色で黒茶色を作って、ピタピタ染めていきます。
濃いと色がはっきり残るので、溶剤でうんと薄めるのがポイントです。
 
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ステージの断面も黒く染めます。
 
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デコボコの影の部分にも色を置いて変化を付け、湿った感じの土が表現できました。
本来は設定した舞台に合わせて地面の色は着色すべきだと思いますが、今回は雪で覆うため問題なしです。

 

ジオラマ用の雪素材はいろいろ出ていますが、私はいつも重曹を使っています。

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固着はマットメディウムで行います。
 
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マットメディウム水溶液を下塗りして、重曹をパラパラ振りかけます。
付かなかった所は息を吹きかけて飛ばすか、ひっくり返せば取れます。

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日の当たらない根本の部分に雪は残りやすだろうなぁと言った事を考えながら撒いていきました。

実際の写真は真冬のロシアで撮られたらしいので全面真っ白だと思いますが、それだとしまりがないような気がするので所々地面が透けているようにしました。

 

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これで地面の製作が完了です。

重曹はどちらかと言うとさらさらした粉雪という感じですね。
もっと降り積もった雪の表現には別の素材を使っていく必要があると思います。

今回はここまでです。