2020.07.11
今週はずっと雨でしたね。
梅雨と言えばしとしと雨が降るイメージなのですが、今年は台風の様な大雨が続いています。
ちょっとおかしいですね。普通の梅雨じゃないです。
作業が停滞するなか、強引に塗装を進めました。イタレリのオペルブリッツです。

ボディ色はダークイエローで。
キャビンは窓のマスキングが面倒だったので、パネルごとにバラで塗装しています。

荷台は内側だけ先に塗ってウォッシングを済ませておきました。


窓ガラスを接着します。
今回クリアパーツの接着にセメダイン「スーパーX2 クリア」を使ってみました。
Gボンドと同じような性質なのですが、Gボンドより糸を引きにくいのが魅力。固着力もなかなか強いです。
ただ粘度が高いので付ける量をほんのちょっとにしないとはみ出てしまいます。でも量が少ないと固着力が弱くなるというジレンマ。
結局流し込みセメントで補強しておきました。

キャビンを接着剤がはみ出さないよう慎重に箱組・・・のはずが、なんとここでステアリングの入れ忘れと言う痛恨のミス!
デザインナイフで帝王切開しています(汗)

各ブロックごとに塗装が終わった段階。簡易的ながらエンジンも再現されてます。
明るくしたい部分はホワイトを混ぜてまだらに吹きました。
ダブルアクションのブラシで細かい所を塗ってると指が痛くなって来ますね。トリガータイプ欲しいっす。

タイヤはレジンに替えて良かった。トレッド面のモールドが良いですねぇ…。

合体しました。ここでウェザリングに備えてクリアーを吹いてなかった事に気づき、急きょ塗装する事に。結局窓ガラスはマスキングですわ…。
この後ウェザリングをして次回完成といたします。
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2020.07.02
どんどんお手付きいきますぜ。
夏の間は製作意欲が下がるので、履帯なし物を作ろうと思います。
第2弾はイタレリのオペルブリッツ、後期型です。

資源節約からキャビンが木製となった後期型です。この珍しさに買ってしまいました。
いわゆるタミヤイタレリは作った事ありますが、イタレリ単独では初めてです。

イタレリのトラックシリーズはかなり古い製品なのですが、モールドはなかなかシャープで驚きました。

フロントグリルもちゃんと抜けてます。
「ソフトスキンのイタレリ」と言われるのも納得です。
ただ古いキットなので大味な部分も多くて、
スカスカのダボ穴やとんでもない所にあるピン跡など、早速洗礼を受けております。

押し出しピン跡は至る所にあります。キャビン内にも大量にあるのですが、今回は開ける気は無いので全無視する事にしましたw

しかしこのピン跡の位置、いただけませんねぇ。

そしてイタレリの最大の問題である、「プラを溶かす恐怖のゴムタイヤ」。
イタレリ作った事無いんでよくわからないんですが・・・特に古いキットのゴムタイヤは危険と言われてますね。
ディテールも良くないのでこれは使わない事にし、ディテールアップ品をオクで入手しました。
候補は2つあります。


ショーモデリングのタイヤ&ホイールセットと新撰組のレジン製タイヤセットです。
ショーモデリングの方はプラ製なのですが、大ハズレでした。

設計ミスなのかタイヤの合わせ目に大きな溝が出来てしまいます。

トレッド面の比較。レジン製が圧勝です。
文句なしでレジン製を採用しました。

新撰組のはイタレリ用に作られてるのでピッタリはまります。
正直こんな古いキットに奢るのはちょっともったいないくらいの出来です。
全部組むと塗りにくいので、部位ごとに塗りながら組立てて行く事にします。

ボンネットは変な所に合わせ目があるので消しています。
キャビン部は窓ガラスが内側からはめる構造でマスキングが難しいので、どうしようか悩んでおります。

荷台のフレームを組みました。
残りは荷台部分なのですが・・・

押し出しピン跡がこんなにあります(゚д゚)!
これから、頑張りますわ・・・。
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