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  • ファインモールド 九七式中戦車(新砲塔チハ) 完成

    ファインモールド 九七式中戦車、完成です。
    s_RIMG1403
    さっくり仕上げるつもりが気になったのでカステン履帯に純正エッチングでグレードアップ、製作に一か月近くかかってしまいました。

    このキットは2006年発売でタミヤのチハとは20か30年くらいの差がありますが、中身はタミヤのチハをそのまま改良したような内容でした。日本のメーカーらしくパーツを細分化し過ぎず、説明書もわかりやすくユーザーの事をきちんと考えられています。なかなかあなどれないメーカですね。タミヤのキットを作っているような感覚になれます。これで値段も低価格ですからこちらを買わない手はないでしょう。

    塗装は前期型の黄帯あり迷彩です。いつものようにあっさりウェザリングで仕上げ。
    キットで唯一難があるのがベルトキャタなんですが、モデルカステンに変えると見違えるほどに良くなりました。正直ここまで見栄えが良くなるとは思いませんでした。日本戦車らしい小柄な車体とよくマッチングします。

    別売りのエッチングパーツもすべて使用しましたが、フェンダー裏のリブとかハッチ裏のフックなど分かりにくい部分が多いので、無理に使う必要性はないと思います。

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  • ファインモールド 九七式中戦車(新砲塔チハ)を作る その8

    九七式中戦車、最終仕上げです。
    うっすらアース吹きだけでは物足りないのでもう少しウェザリングを追加しましょう。

    久しぶりに在庫の余っていたピグメントを棚から引っ張り出してきました。
    s_RIMG1366かなり前に使い方も分からないくせにみんな使ってるからって理由で買いだめしてしまい相当余ってます。

    ピグメントと言うのは顔料と言う塗料をつくるための粉のことだそうで、なぜこんな粉の塊が数百円もするのかと思いますが、あらかじめ土系の色に調色されているので使い勝手はすごくいいです。粉同士を混ぜ合わせることもできるので非常に便利なアイテムです。

    s_RIMG1367アース系の色を数色用意。溶剤はアクリル溶剤などは使わず、水(+中性洗剤)で薄めます。
    アクリル溶剤を使わないのはあえて固着力を弱くするためです。乾燥後もこっすて余分な粉を落としたり、水でぼかしていく事ができます。

    s_RIMG1368まずは暗めのブラウン系の色から塗っていき、明るめの埃色をランダムに乗せます。
    パステルは乾くと色が変化するので様子を見ながらちょっとずつ塗っていきます。

    s_RIMG1371乾燥後、スミ入れ崩しの要領で、水を含んだ筆でササッとぼかして泥が流れた跡を追加していきます。

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    s_RIMG1372非常にもったいない感がありますが塗ったうち8割は落としてしまいました。
    単品として仕上げるので下地が隠れるほど泥だらけにしてしまうのは自分の中でちょっと抵抗感があって、「清潔感のある汚し」を目指したいです。

    s_RIMG1375転輪もパステルを塗ったくった後、水でぼかしました。

     
    履帯いつもと違うやり方でやってみました。
    mr.メタルカラーのダークアイアンで全体を下塗りした後、土色パステルを薄めて塗って・・・
    s_RIMG1376転輪と接触する部分のパステルを豚毛の硬い筆でゴシゴシ削って落としていくと、ピカッーと鈍く光ってきます。

    s_RIMG1377地面との接地面もこすって光らせました。

    s_RIMG1378幅のせまい履帯なのであまり効果が分かりにくいですね・・・遠目でみると全部おんなじ色に見えます。

     

    s_RIMG1382s_RIMG1383いやーやっぱり可動履帯は晴らしいです、重量感・自然なたるみ・精密感全て文句なしです!

    s_RIMG1386最後に伸ばしランナーでアンテナを作り、・・・

    s_RIMG1387ヘッドライトと星マークを取りつけて完成です!

     


     

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    別売りエッチングもおごって、自分の中で決定版とも言えるチハが出来たかな。もうしばらく日本戦車は作りません(たぶん永久にw)


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  • ファインモールド 九七式中戦車(新砲塔チハ)を作る その7

    九七式中戦車、最終仕上げに入りました。
    まずはスミ入れから。
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    タミヤのスミ入れ塗料(ダークブラウン)を使いました。
    リベットがたくさんあってスミ入れが映えるので助かります。
    スミ入れ作業は表情が付いてきて個人的に一番面白い作業です。
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    さらに、油絵のセピア、バーントアンバー、バーントシェンナを使いリベット周りに一段濃く錆び跡を入れました。
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    s_RIMG1266雨だれの跡も追加していきます。油絵を使う理由は・・・特にありませんw
    エナメルや市販のウェザリング素材などでも同じ事は出来ると思います。
    乾燥が遅いのと塗料が柔らかいので細い線が描きやすいというメリットはありますね。太くなっても完全に乾く前であれば溶剤でぼかせます。

     

    s_RIMG1288防弾ガラスは窓の部分の塗料を溶剤でふき取り、裏側からスモークを吹き付けてやりました。

    s_RIMG1311クリアパーツなので接着はエポキシ接着剤で。

    とりあえず今日の作業はこんな所でしょうか。もう少しウェザリングを追加して表情付けて完成させたいと思います。

     


     

    だんだん書く事がなくなってきたので近況報告でもしようかと思います。

    積みキットがあるにもかかわらずまた新たにキットを買ってしまいました。今年中に積みキットを消化するという目標は絶望的になりました。
     

    タミヤの新作、『ラング』です!

    タミヤMMシリーズいつも海外メーカーから一歩遅れているような気がしますね。このラングもドラゴンから既に決定版キットが出ています。それでもタミヤが出したと言う事は長期目線で幅広いユーザー層の獲得を狙っているんでしょうか。

     

    なんか長々と書いてしまいましたが、中身を見ていきす。

    まずはベルト履帯。
    s_RIMG1268パーティングラインがちょっと気になります。ガイドの抜け穴はやっぱり軽視されていますね。
    ベルト履帯はお手軽ですが車両によってはたるみ表現が難しく賛否両論分かれるところです。

     

    s_RIMG1273サスペンションは一体成型で可動式にできません。可動履帯派の方にとってこれは不服ではないでしょうか。

     

    s_RIMG1271戦闘室はテクスチャーがなく装甲板がツルツルなのでパテなどで荒れ表現を加えてやりましょう。

     

    そんな細かい所を気にするならドラゴンのを買えよと思いますが、やっぱり日本人としてタミヤを応援したいですよね。

    それにタミヤのラングは最新キットだけあって素晴らしい所があります。

    まずは何といっても見やすい説明書でしょう。
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    s_RIMG1285おなじみの実車の解説とカラーイラスト付きです。迷彩パターンが全面出ていて助かります。

     

    s_RIMG1272戦闘室後部はほぼ全て一体成型、これにはびっくりしました。モールドもタミヤらしくかっちりしています。
     
    s_RIMG1275ハッチは可動式にできるようです。
     
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    s_RIMG1284砲身は竹割りではなく一体成型なのでパーティングラインの処理だけで済みます。
    別売りでメタル砲身と内部の部品が出ていますが、フィギュアを乗せるなら無理に買う必要もないでしょう。

     

    そしてタミヤと言えばフィギュアです。

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    s_RIMG1279半身像ですが2体のフィギュアが付いています。アルデンヌなので防寒服ですね。
    最近のタミヤのフィギュアはどれも出来が良いです、ぜひこの品質を続けてもらいたいですね。

    フィギュアが付いてくるのはタミヤの大きなアドバンテージではないでしょうか。
    フィギュア付きでこの価格帯に抑えられるところにタミヤの凄さを感じます。

    と言う事でレビュー記事でした。製作自体はあっさり終わりそうなので他のキットと並行しながらダイジェスト的にお送りしようかと思います。


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