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  • 1/16 ミハエル・ヴィットマン 完成編

    1/16 ミハエル・ヴィットマン
    1/16 ミハエル・ヴィットマン
    1/16 ミハエル・ヴィットマン
    1/16 ミハエル・ヴィットマン
    1/16 ミハエル・ヴィットマン
    1/16 ミハエル・ヴィットマン1/16フィギュア2体目はおなじみ、戦車エースミハエル・ヴィットマンです。

    今回も飾り台を作ってみました。全体的に古さを感じさせる製品で、突っ込み出すとキリがなさそうです。袖口の開口、ヘッドホンコードの追加など出来る所は修正ました。頭は耳から上のほとんどの部分を削り取ってしまい、帽子を深く被らせるように修正。フィギュアは細かい部分が見栄えに意外と影響してきます。
    塗装はいつもの通り全てをエナメル塗料で明暗を塗り分けています。これだけ面積があると筆でむらなく塗るのは大変です。服の部分はまずベースとなるエナメル塗料をエアブラシで全体に吹き、その後面相筆で明暗を書きこんでいきました。

     

    1/16 ミハエル・ヴィットマン上着はUボート乗員用の革製コートを着ています。このUボートコートは海軍用の物でしたが、デザインを好んで戦車兵も着ていたようで、ヴィットマンもUボートコートを着用している姿が写真に残っています。つや消しを吹いたらガサガサになってしまったので、タミヤのモデリングワックスをかけて少し艶を復活させました。

    革の表現は難しいですね。エナメルを塗ると良い感じでテカリますが、指で触るとはげてしまうという大きな弱点がありクリアーコーティングが必要となるのですが、半ツヤクリアーだとツヤが出過ぎてしまいます。何かいい方法はないでしょうか。

     

    1/16 ミハエル・ヴィットマンズボンは青で塗りました。デニム生地のようです。これも塗料での質感再現は困難で、おもちゃっぽさが倍増されてしまいました。

     

    1/16 ミハエル・ヴィットマン階級章などは面相筆で塗り分けています。1/16なのに彫刻が甘く、それっぽく塗り分けるしかありませんでした。
    1/16 ミハエル・ヴィットマン肩章です。キットは44年の死の直前の姿を描いているようです。最終階級はSS大尉ですね。中央に見えている模様はLAHのモノグラムです。

     

    1/16 ミハエル・ヴィットマン目が細くおじいさん顔になってしまいました(´ ▽`)
    陰影はくっきり塗り分けたつもりなんですが、カメラで見ると少し薄く見えます。もうすこし強調しても良かったかもしれません。

    こんな感じで1/16 ミハエル・ヴィットマンの製作は終了です。 価格の割には少し残念なキットでしたかね。これならタミヤの1/16の方が価格も良心的で商品のラインナップも豊富だし、買うならタミヤでしょうね。財布が許せば、アルパインなどの高価なフィギュアも作ってみたいものです。


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  • 1/16 ミハエル・ヴィットマン④

    梅雨だというのに真夏のような陽気ですね。こんなに過ごしにくい6月は初めてです。

    今日はフィギュア塗装編です。今回は作業風景を撮ってみました。あんまり意味無いですけど笑。 

    いつもの通りタミヤエナメルで仕上げて行きます。前にも書いた通り、肌色にタミヤのフラットフレッシュは使いません。代わりに原色(赤・黄・白)を混ぜて肌色を作ります。

    左が調合した肌色、右がフラットフレッシュです。フラットフレッシュはだいぶ濁っている事がわかります。原色を混ぜて行く方が様々な階調の肌色が作れて何かと便利です。

    目の部分に流れ込まないよう注意しながら、肌色を全体に塗ります。

    次は影の色です。顔の影に黒系の色を使ってしまうと肌色が濁ってしまうので、影色は赤をメインに作っていくのが鉄則のようですね。要するに血の色という事です。

    赤やレッドブラウン、基本の肌色を混ぜ合わせて影の色を作ります。一色だけではなく、赤の強い色、桃色、茶色の入った色など、混ぜる比率を変えて様々な階調の肌色をつくっておき、場所によって影の色を使い分けていきます。

    調合した色で、影になる部分に色を置いていきます。この時点では線が太くなったりして気持ち悪くなりますが構いません。

    いきなりですがブレンディングが終わった状態です。影色を溶剤を含ませた筆でブレンディングしました。
    この作業はまず一発で決まることはありませんね。塗った色が消えてしまったりでこの間に修正や微調整の連続となります。

    基本の肌色+白+黄色で明るい肌色をつくり、ハイライトを入れました。


    1/16 ミハエル・ヴィットマン最後に、レッドブラウン+フラットイエローで髪の毛と眉毛を入れて完成です。目玉が小さかったので少し大きくしました。

     

    スケール感を考えて少し色をボヤーッと分布させるような塗り方をしてみました。ポイントは極めて薄めた塗料を表面にのせて行くことです。それでもカメラのドアップだと線がくっきりと残ってしまいますね。エナメル塗料だと滑らかなグラデーションをかけて行くのが難しいです。

    時たまネットで信じられないくらい滑らかなグラデーションのかかった作品を見かけますがあれはどうやって塗ってるんでしょうかね。
    海外製(ファレホなど)の水性塗料を使えばもっと滑らかなグラデーションをかけられると聞いた事があるのですが、今は塗料の性能も上がってきてるのでしょうか。外国製塗料を使う人が増えて来ている理由がわかる気がしますね。
    どうも私は水性塗料の薄く塗り重ねていくという感覚が良く分からなくて・・・結局使い慣れているエナメルを使ってしまいます。

     


     

    塗装環境のご紹介です。
    色はペーパーパレットの上で、溶剤で溶かしながら混ぜ合わせています。銀皿には溶剤しか入れません。色換えの時の筆洗いに使います。

    ウィンザー&ニュートン シリーズ7筆はウィンザー&ニュートンのシリーズ7です。私も面相筆は色々試しましたがこの筆に勝る面相筆は無いと思っています。特に000番は毛先が針のように細くなり目玉や細い線の描写に適しています。
    一本1000円ちょっとで手が出ない値段ではないため、フィギュアモデラーなら絶対に持っておくべき筆です。

    ウィンザー&ニュートン000番とタミヤ モデリングブラシPROII 面相筆 極細の比較ウィンザー&ニュートン000番とタミヤ モデリングブラシPROII 面相筆 極細の比較

    どちらもコリンスキーの毛を使用した面相筆で同じに見えるが、塗料を含んだ時の穂先のまとまり、しなやかさはウィンザー&ニュートンの方が一段上のように感じます。値段もほとんど変わらないのでウィンザー&ニュートンのほうがおすすめです。

    タミヤのヘッドルーペです。ウィンザーの筆と並んでフィギュア塗りに欠かせないアイテムです。管理人はこれとウィンザーの筆が無いとフィギュアが塗れないと言って良いくらいです。


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  • 1/16 ミハエル・ヴィットマン③

    1/16 ミハエル・ヴィットマン、塗装編です。
    今回は目玉の塗装についてです。フィギュアの塗装については過去に何度か書いているかと思いますが、大きくて分かりやすい1/16を使ってあらためて説明したいと思います。なんて偉そうなことを書いてちゃんと塗れるのか緊張していますw

    1/16 ミハエル・ヴィットマンエナメルで仕上げるので全体をラッカーないしはアクリルの肌色で下塗りしておきました。ここからスタートとなります。

     

     

    フィギュアの目の塗装が上手く出来ない(びっくり目玉になってしまう)原因は目玉の塗装自体ではなく、

    ・白目が大き過ぎる(モールドに沿って白が塗れていない)

    事にあると思います。

    白目が大きいから目玉もそれに合わせて入れようとして大きくなってしまい、ギョロッとした目になってしまうと言う事です。

     

    管理人がビギナーの頃に塗ったフィギュアです。これは目玉も大きいですがやはり白目がモールドからはみ出しているのです。この場合上瞼のラインがしっかり決まっていません。

    白目をはみ出しを気にせず塗ってから肌色で塗り潰していくというやり方もありますが、慣れないうちはおすすめしません。はみ出した部分を修正、修正とやっているうちにどんどん収束がつかなくなってきます。

     

     

    では、白目を塗ります。
    1/16 ミハエル・ヴィットマンフラットホワイト(エナメル)で入れました。たいていのフィギュアには白目の部分にモールドがありますから、それに沿って塗れば良いのです。はみ出した場合は溶剤を含んだ筆で拭き取ります。下はラッカーなので溶ける事はありません。

    同時にまつ毛のラインを黒茶色で入れています。

    次に目玉を入れます。管理人は目玉の塗装にはいつも油絵の具を使用しています。

    油絵の特徴として、

    ・塗料の乾きが遅く修正作業がしやすい
    ・面相筆への塗料の含みが良い
    ・塗料に弾力がある
    ・色の混ぜ合わせが容易

    というものがありありますが、これらの特徴が目玉の塗装に非常にマッチしており、エナメル塗料と比べても塗装の難易度を大きく下げてくれます。

    1/16 ミハエル・ヴィットマン1/16なので頑張って2段階で塗りました。最初は紺色を作って目玉を書き入れます。
    面相筆の毛先にだけ塗料を含ませ、真正面からちょんとスタンプするような動きです。これも失敗したらふき取り修正しかありません。

     

    1/16 ミハエル・ヴィットマン次に瞳孔を黒で入れました。最初の青を潰さないよう小さな点をかくだけです。ま、肉眼ではほとんど見えませんけどw

    これで目の塗装は終了となります。1/16は1/35に比すとだいぶ楽に感じます。と言っても簡単ではないですけどね。。。
    フィギュアの出来のいかんは目の塗装で決まると言っても良いのではないかと思っています。目が塗れてないといくら肌塗りを頑張ってもどうにもなりません。それぐらいフィギュアにおいて目の占めるウェイトは大きいという事です。フィギュアが上手く塗れないと言う人はまず目をきっちり塗れるようになるまで練習してみると良いと思います。


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